ブルー ジャスミン、 憂鬱な ジャスミン という名前の女の人の
人生を描いています。
主演のケイトブランシェットはアカデミー賞主演女優賞を受賞
したほど、強烈にジャスミンという女性を演じていました。まじ、強烈っ!
NYセレブ界で楽しい日々を送っていたジャスミン。ある日、結婚生活も資産も地位も全て失って、サンフランシスコで質素な生活をする妹のところに転がり込むも、それまでとは雲泥の差な生活や仕事、周囲の人達、環境にどんどん疲れ果てて、精神が不安定になっていくのです。
過去と現在、その現実を受け止めることが彼女には辛いんだよね〜
人は幸せになろうと努力するけど、嘘をつくことも平気になってのあと先考えずの言動はあかんです。彼女のそれには、あ〜あバカだなぁ(⌒-⌒; )と、この人の浅はかさに突っ込みどころ満載。
プライドが高すぎなのかな、いや〜、豊かな生活にあったもの全てが本物で、それを失って、自業自得であるとはいえ誰からも愛されない状況がある現実を受け止めたら、自分には何も残らないと思ってしまうんだろな〜だから、認めたくないんだと思う( ̄(工) ̄)
でも、諦めて認めなきゃ次に行けないよね。
でも、彼女は諦めたら何も残らないのを怖がり嘘をつき続ける。
ラグジュアリーブランドは、自分を守る武装かな。
悪あがきな感じが、痛いです。痛々しいんぢゃなくて、イタいの(-。-;
なんとかのなれの果て?
人を騙して楽しいことは長くは続かない?
警告か厳しさの通告か、いずれにしてもラストには、あ〜あバカだなぁ、
を通り越して無言になっちゃった。
私もそだけど、自分のことは自分が一番わかんないのかな。
セレブ時代に身につけた身のこなしは本物だし、ホントに自分のものになったものだけを武器に再生するべし。
バーキンもシャネルも売らんでよし。自分の為に大事にすればいいし。
んでも、結局、彼女に残ったのは、そのブランドものだけ、、。
愛した人もいなくなり、愛される自信もなくなり、、。
それを悲しむ彼女はまだまだ再生可能でっす!
男性はどう感じるのかな( ̄▽ ̄)
ラグジュアリーブランドの華美にならない着こなしは、あのケイトのバデーが必要なんかな。
シャネルジャケットなんか、ホント似合ってる。頭の上にするサングラスも。バーキンも。
あぁ、お仕事頑張ろっとΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
5/10から公開だよ。観てみて〜
love
yuuka