2014/01/18

19年

時計の針は0時を回っちゃいましたが、
阪神大震災から19年ですね。

多くの犠牲者が出たあの朝は、名古屋の自宅で寝ていました。

当時はBEDでなくお布団で寝ていて、真横にあった
タンスのきしむ音か、家自体の音かわからないけど
飛び起きた時にはグラグラな感覚とその音に恐怖を
覚えました。

すぐにテレビを付けたけど、大きな地震だったぁ、、ぐらいな速報で
まさかあんな大災害に至っていたとは。。。
確か、高速かなにかの道路が割れて、その割れ目に
今にもバスが落ちそうになってる
そんな映像に心臓がバクバクしてました。

その翌年から大阪の放送局で仕事をさせてもらうようになって
現地の当時の様子をたくさん聞きました。

オンエアも、歌詞を念入りにチェックして
皆が元気に前向きになれる曲を選んでいたとか。。。
いろんな人から話を聞いているうちに
音楽が人の心に大きな勇気とパワーを与えるということと
それができる放送局の持つ力を改めて感じるとともに
自分の仕事の責任のデカさを認識したものです。

19年、、来年は20年。

人間なら成人、震災の年に産まれた子供達もうすぎ成人です。
だけど、人の生活には節目やキリなんてのはないよね。
いつまでもあの日の事を忘れず、語り続け
命の大切さやありがたさを忘れない日々を送らなきゃ、です。

今日冷えましたね〜

love
ゆうか