ついに公開～っ！
何が話題かって、
本国では、公開から1週間で、300万人を動員してるんです(^O^)／
それに、出演者も～.
99年韓国映画「シュリ」のヒロイン役のキムユンジンが主演、
長いキャリアを持つナムニの
落ち着きと優しい佇まいもたまりませぬ。。。
この作品は、
女子刑務所で心の傷を抱えながら生きる女性達が
合唱団を結成することになって、
歌を通じて明日への希望を見出す姿を描いてます♪
実在する刑務所の合唱団がモチーフになっていて
この作品の主旨に賛同したその刑務所の
特別な許可から、
韓国史上初、刑務所内で撮影されたんだって。。。
収監中に産んだ子供が18ヶ月になった時には
その子を手放さなければならないルールがあって、
同室の女性達と共に子供の成長を楽しみながらも、
刻々と近づく別れに怯え、
子供にとって犯罪者が母であることに罪を覚え、
いろんな感情に心押しつぶさそうになりながらも
所内ではムードメーカーの女性。
殺人罪で死刑宣告されている
他の収監者から母のように慕われている女性。
家庭の複雑な事情から、罪を犯すに至った若い女性。
レスラーにクラブ歌手等、
みんな、罪だけでなく
それぞれ事情を抱えている収監者達がそこにいます。
そんな彼女達が合唱団を結成して、
感動の舞台を作るまでの間に、
いろんな
瞬間を
体験します。。。。
包み込むような優しさが、閉ざした心を溶かす瞬間。
自分たちの歌う歌が、人に感動を与え、
自らも心が身体が高揚するような瞬間。
そして、
自分にとってあなたがいかに大切な存在であるか
その気持ちが自分と愛する人の間でつながった瞬間。。
どの瞬間も、彼女たちが優しくなれる瞬間です(#^.^#)
何かで繋がっている人達には、
その関係が何かのことで断絶したとしても
取り戻すチャンスが与えられているのかもしれないね。
そのチャンスを与えてくれる人、そのチャンスに飛び込む人、
双方の立場は違うけど、
強い希望と願いは一緒です。
そして、その願いを届けてくれる手伝いをするのが「歌」。。
長い間、DJという仕事もさせていただいているけど
歌や音楽の新しい役目を感じました。
ある本のインタビューで、日本のロックアーティスト PANTAさんが
歌は誰のものですか？って質問に
歌は聴いた人のものですよ・・・。って
答えていました。
歌われた歌は、聴いた人の心の中でいろんな作用を起こします。
さあこの映画ではどうなのか・・・・・
私は、その瞬間、心をぎゅーーってわしづかみされたみたいに
ぎゅーーーーーってなりました(;O;)
新内閣をはじめ、いろいろ危惧することが多い世の中、
この映画で是非、LOVE注入( ^^) _U~~
してくださいな。。。
ハンカチ忘れないようにね！
LOVE
ゆうか